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巣立ち・小さな命 [家庭・家族]

今年も玄関先の巣にツバメがやってきて子作りを始めたのですが、例年とは何かが違っていて、まじめに子作りに励んでいないように感じられたのです。例年なら
blog14.6.4swallow1.jpg巣からら身を乗り出すようにして親ツバメの帰りを待っていて、親が帰ってきますと
blog14.6.4swallow2.jpgピーピーと鳴きながら餌をねだるのですが、その鳴き声が殆ど聞こえてこなかったのです。
下から巣を見上げてみても、ヒナの尾っぽが見えるだけで、あまり活発に動いているようには見えません。
まさか、人間様を見習って?育児放棄したのではと心配していたのですが、きょう無事に巣立ったようで一安心と言ったところでした。

blog14.6.4swallow3.jpg無事に初飛行を終え巣に帰ってきたヒナ達。

それにしても、人間の育児放棄には心が痛みます。
わずか5歳で食事も殆ど与えられず、薄暗い部屋の中で飢えに耐えながら、何をすることもなく、ひたすら親の帰りを信じて待っていたのでしょうか?
その地獄のような日々を思いますと、涙が止まりません。
また、毎度同じような言い訳を繰り返す 児童相談所 にも腹が立ちますが、所詮お役所仕事、厄介ごとは背負い込みたくないのでしょう。
ドラマ10 『サイレント・プア』のようなハッピーエンドとは縁遠い現実でした。

そして、その巣立ちにも厳しい現実が。
先日、我が家の屋根の上にドス~ンと大きな音がして何かが落ちてきたのでした。
「何事か?」かと表へ出てみますと、屋根の上になにやら黒い物体が落ちています。
近くで作業をしていた東京電力の作業員に「何が起きました」と聞いてみますと、「申し訳ありません、鉄塔の塗装作業中にカラスの巣がありましたので取り除こうとしましたら、驚いたヒナが巣から飛び降りてしまいました」 とのこと。
「いまハシゴを手配してますので、後で取り除きます。スレートが壊れていたら修理させて頂きます」

安全な巣作りの場所だったはずの高圧線の鉄塔。塗装作業がもう少し先だったら無事に巣立ちが出来たものを。普段は迷惑なカラスも、こんな死へのダイブを見てしまいますと、可哀想になってきました。

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カイホ(ウムキ)

自分も一番上にあるお写真のような
ワンカットをねらっていたのですが
カメラをむけるとなぜかしらおしりを
だして糞をされました。

今年の我が家のツバメ一家は少し
神経質のようでした。
自分がカメラを向けると、何度も
急降下して威嚇してきました。

例年こんなことはなかったように
思うのですが。
自然の不思議です。
by カイホ(ウムキ) (2014-06-04 21:06) 

FD

やはり同じような状況でしたか。
宅地化が進んで原っぱが減ってしまい、餌の虫取りにも苦労して
ツバメの生息数が減っているとの話もあるようですが、関係あるのか?
田舎では益鳥ですからね、もっともっと増えてくれることを願っております。

by FD (2014-06-05 15:49) 

無責任一代男

おお、ツバメ君のファーストソロおめでとうございます。
初めて飛んだ時は人間だって感動するんだぜ、ツバメ君。
来年も迷わず帰って来るんだぞ
by 無責任一代男 (2014-06-07 12:29) 

イチ読者

FDさんが書かれているように、5歳の子供が一人で真っ暗な部屋で
親の帰りを、空腹を我慢しながら待っている姿を想像すると、
涙が止まりません。
児童相談所の職員は毎回の不手際をどのように考えているのでしょうか?

はらわたがが煮えくり返ります。


by イチ読者 (2014-06-09 10:57) 

FD

私もファースト・ソロフライトは、昨日のことのように覚えています。
その時一番心配だったのは、「自分に一人で飛び上がる勇気が
あるだろうか?」と言うことでした。


100歳まで生きる人もいれば、幼くして命を落とす人もいる。
「無情だ!神も仏もいないのか」と言いたくなります。


by FD (2014-06-09 17:41) 

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